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迫畠彩から皆様へ
2020/07/01 (水)


迫畠彩に出逢ってくれた全ての方々へお話したいことがあります。

2020年の半分が終わった今、私として決断した事があります。
それは今年2020年、10月末日をもって迫畠彩としての活動を終えるという決断です。

今までアイドル、バンド、ソロと様々な形を変え、迫畠彩としてプロのアーティストを目指し、18歳から憧れだったこの世界に飛び込み、活動をしてきました。右も左も分からない中、ただ「有名になりたい」「TVで歌いたい」という一心から、思いのままに突っ走ってきました。活動を続けていく中で、環境の変化も沢山あって、挫けそうな時はいつも応援してくれた皆を支えに、逆境も乗り越えてこれたと思っています。本当に自分を支えてくれた皆には感謝してもしきれません。

私はこれまで自分にとって節目と考えているCDリリースや、大きなイベントをやる度に、迫畠彩としてのこれからについて考えてきました。何かと結果にこだわってしまう人間で、お客さんの満足度は勿論、 どれだけのお客さんが今の自分についてきてくれているか。これから先、自分に可能性はあるのか。など沢山考えてきました。

その中で数年前頃から、やるからには絶対結果を出してやると思う気持ちの反面、自分の理想と現実の差を感じてしまっている自分が居る事に気が付きました。

1人で活動をし始めた事や、年齢的な面で少しは色んな事が見えてきて、気付けたのかもしれません。今までは前だけしか見て進む事しか出来なかった私だからこそ、今回出した答えにビックリした方も居るかと思います。

ただ、音楽活動を自分のペースで続けるのならまだ出来たかもしれない。でも自分が思い描く迫畠彩というアーティスト像としてはこのまま続ける事は厳しいという結論に至りました。

本来なら5月13日にレコ発ワンマンを行い、成功させ、全国に沢山歌いに行って、10月28日に私のやりたかった会場で生誕ワンマンライブをやるという形が、私の20代最後の思い描いていた形でした。ですがこの社会情勢。第二波、第三波が懸念される中、東京へソーシャルディスタンスを保ったとしても大切な皆を呼ぶというのは私は危険だと判断させて頂きました。本当にこれは苦渋の判断です。

行うはずだったイベントを再度延期したり、中止、来年に開催、無期限延期と様々な発表されているアーティストのお知らせを見た時、現時点で10月28日に皆のスケジュールを取って頂くという事や、自分のやりたいライブの形を考えると10月28日にライブを行うという決断は私には出来ませんでした。

正直今の状況が変わらなければまだまだ先になってしまうかもしれないし、その頃には今まで応援してくれてた皆のモチベーションも下がってるかもしれないという不安は、物凄く感じてます。ただ、ライブをしないで終わるのはこの先の人生で一番の悔いとなる気がします。

コロナウイルスに対して様々な意見があるからこそ、この決断が正しいのか間違いなのか今は分かりません。だけどこれからの状況を見て、改めていつ、どの会場で、どういった形で行えるかをしっかり考え、安心して私が思う迫畠彩としてのラストライブを楽しんで頂ける道筋がついた際には、活動の集大成として皆と会える機会を作りたいと考えています。

長くなりましたが、最後の最後までわがままで本当にすみません。今の私がいるのは迫畠彩を支えてくれた一人一人の応援があったからです。応援の大小なんて関係ないし上下もない。迫畠彩を思ってくれる事自体が大きな応援です。皆に会いたい気持ちは日を増すごとに強くなっていますが、今は大切な人を守る為の行動を取りつつ、会えなくても迫畠彩を身近に感じてもらえる存在でいられるように頑張っていくのでよろしくお願いします。

2020年7月1日
迫畠彩

Liberty
2019/4/10
●CD【ASTL‐0024】
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